家紋ではなくて個人の紋章 個紋を作ろうと始めた時に、顧問税理士の方からいただいたのが、平安紋艦。
聞けばご実家が呉服屋でたまたま持っておられたとのこと。
家紋を書く仕事を上絵師といい、京都の上絵師の組合「京都紋章工芸協同組合」が昭和11年に出した平安紋艦は、全国の呉服屋さんには必ずあるようなロングセラーだった。
2020年になって、赤々舎(「浅田家」などの写真集で有名な出版社)から
『平安紋鑑 令和改訂版』
が登場。amazonなどでも買いやすくなりました。
パラパラとみていると楽しい1冊